2011年1月26日水曜日

最近の気になる英語圏News



◇世界におけるtwitterなう



http://blog.twitter.com/2010/10/world-of-tweets.html

すさまじい勢いで世界に輪を広げているツイッター。
様々な国におけるその使用状況がツイッターブログにて報告されている。

【ブラジル】今年は、3人の大統領候補者たちがそれぞれのキャンペーンをツイッター上で行い、多くの反響を得た。

【チリ】地震後に、Sign-up数が500%も急上昇。地下からの作業員救出劇は世界を一つにした!

そして、
【日本】アメリカ以外の国ではどの国よりもtweetが多く、twitterが日本人の個人意識に火を付けた!
とか…。

日本でこれだけツイッターがウケたことについて、携帯の通信能力が果たした役割が大きいというのは確かだろう。

社会的な観点から見たとき、言いたいことは出来るだけ言わずに、うまく周囲と歩調を合わせて談合していくのではなく、むしろ言いたいことを自由につぶやいて、自他の違いを顕にしていく流れが来ているのではないだろうか。

「あなたと私はここが違う」ということが平気で許容されるというのは、個人が主体的に自立(or 自律)して生きていくとき、とても居心地のいい環境だと思うのだが如何だろうか。


続いては、こちら。


◇イノベーション(革新)を起こす4つのルール



http://www.greenbiz.com/blog/2010/10/19/rule-no-1-innovation-have-fun?ms=39689



"Web2.0"の提唱者として知られる、ティム・オライリー氏。
イノベーションを4つのシリンダーから成るエンジンに例えて、以下のように表現した。


第1のシリンダー:「楽しむこと。」
第2のシリンダー:「世界を変えられるんだ!と、大きく考えること。」
第3のシリンダー:「製品・ビジネスモデル・会社を生み出し、自分達だけでなく、その周囲に集まる人達にも得を与えられること。」
第4のシリンダー:「自分達と、自分達を取り巻く人々(ユーザー・提携企業等)が共に発展していくこと。そして自分達の予想をも超えた価値を創造すること」


ライト兄弟が飛行機を発明したとき『よっしゃ、これで航空会社が始められる!』とか、AppleのSteve Jobsがパソコンを作ったとき『よっしゃ、これでパソコン産業が興せる!』と思っただろうか?

彼らはただ、自分達が没頭して取り組んでいることが楽しくて仕方がなかっただけではないだろうか。

『オイオイ、俺たち空飛んじゃったよ!!』
『やべぇ、オレ用のコンピューターできちゃったよ!!』

彼らのその情熱の種は恐らく、ある夢を描きそれの実現に向けてひた走る、その過程の中に見出される「楽しさ」から始まったのではないだろうか。

マラソンランナーが経験する"Runner's high"のような高揚感を栄養分として、イノベーションが始まるのかもしれない。

そして、その発明品を普及させることにより、もっと大きなインパクトを社会に与えることができる。
更に言えば、世界を変える可能性だって出てくる。
そうなったら、色々な人や企業を巻き込んで、会社を起こす。

会社を起こしたら、サービスのユーザーのみならず、ユーザーから還元されたデータを元に自他ともに発展・成長を遂げていくというサイクルを巻き起こす。

そのサイクルがまさに世界を取り巻く渦となって、国境も言語の壁も越えて、世界中に広がっていく。

なんとも壮大な話だが、なるほどMicrosoftもAppleもGoogleもtwitterも、このとんでもない条件を満たしている。

更にオライリー氏は、この先に広がる展望として、iPhoneなどのSmart PhoneやiPadといった最新デバイスが個人個人に未来をより良くする可能性を与えるのだという。

例えば、Smart Phoneなどの最新デバイスを使って、皆が好き勝手にtwitterでつぶやく。
twitterは一人一人の情報を集積し、例えばどの地域・場所でどんなことが起きているのかをマッピングすることが可能になる。
その"Map"が、また皆に還元されて一人一人のより良い行動・思考の糧となる。

まるで、酸素や二酸化炭素、水分の循環のような"情報の循環"による恩恵を、誰しもが享受でき、そしてより良い未来へと向かっていける。
そんな夢のような土壌が、我々の眼前に広がりつつあるのではないだろうか。

オライリー氏は言う、
『未来は一人の人間によってもたらされるのではなく、皆によってもたらされる。システムは、皆が力を合わせることを、もっと容易にしてくれるだろう。』

近くにいなくても、言語の壁があっても、人々の力が確実に集積されるようになれば、確かに未来は、我々一人一人がまるで投票権でも持ったかのように変えられるものなんだと実感できるものになるのかもしれない。


他方、コンピューターが女流棋士に勝利したりGoogleが自動運転する車を開発したりと、コンピューターによる「人間の仕事への侵食」は今後ますますその度合いを深めていくことが予想される。

もの凄い勢いで動いていく世界の潮流の中において、ワケも分からずにただ流されていくしかない時もあるだろう。
また、逆にうまく流れに乗って、未知なる世界に進んでいくこともできるかもしれない。

様々な雑事に追われて毎日を過ごす中で、そんな大それた夢など思い描く暇もない人も多々いるだろう。

誰しもが不安や期待に揺れ動く日々において、言えることはただ、目の前の状況や仕事などから「楽しみ」を見出すかどうかは、人間固有の自由としてまだ残されているということだ。


投稿者:@Nawito_NI


[google]

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