2010年10月27日水曜日

秋の夜長の読書感想文



『ウェブで学ぶ - オープンエデュケーションと知の革命』 梅田望夫 飯吉透(共著)を読んで



結論から言って、「最低でもあと2~3回は時間を掛けてじっくり読み返したいな。いや、そうしないとマズイな」と思った。

とにかく、日本の外で長く過ごしている2人の日本人が、外でギャースカ騒いでいる。

MITのOCW(オープンコースウェア)に代表されるオープンエデュケーション。
その誕生から現在に至るまでの道のりはまるで、野球で言う"ナックルボール"、サッカーで言う"無回転シュート"の軌道を想起させる。

そして、飯吉氏との対談を経て、梅田氏は「アメリカについて考える」ところに辿り着く。

一読者としても「そうだよ、なんでアメリカは…」という「何故?」に吸い込まれていく。
その「何故?」を解く先に、これからを生きるヒントが隠されていると信じて…。

同時にどういうわけか、戦前戦後あたりの歴史系の本を読み返してみたくなった。
まるで、(道に迷ったときは慌てないで、落ち着いて地図でも見よう)とでも言わんばかりに。
ん?つまり今、先が見えてないのか…

落ち着け。落ち着くんだAll my バディ。

2人の日本人の声だけが、ジンジン頭の中で響き続けている…。

(参考URL)
■梅田望夫氏BLOG
「ウェブで学ぶ」という本を書いた背景について - My Life Between Silicon Valley and Japan

■飯吉透氏BLOG
「ウェブで学ぶ」刊行に寄せて - 飯吉透オフィシャルブログ

投稿者:@Nawito_NI


2010年10月21日木曜日

データの取り出しをスムーズに進める一つのヒント。(その1)


excel_for_office_14_web / Joey DeVilla


担当者ごとの月別のデータ(Excel)があります。
どのように、担当者別の月ごとのデータを抽出しますか?

Excelのワークシートを使って簡単に取り出すにはどのようにするのが効率的でしょうか?
VLOOKUP(HLOOKUP)関数もいいですね。
ただ、その場合セルの指定などで少々面倒な思いをする場合があります。


そこで、「INDEX関数とMATCH関数」の併用です。
今回は、そのことに触れてみたいと思います。

そもそも「INDEX関数」ってなに?



行番号、列番号(データ位置の番号であってワークシート上のデータ番号ではないもの)からデータを抽出するものです。

=INDEX(配列,行番号,列番号)


配列:範囲または配列定数を指定
行番号:行位置を数値で設定
列番号:列位置を数値で設定

「数値を指定する必要があるのなら、VLOOKUP(HLOOKUP)関数と一緒では?」と思われるかと思います。
しかし、後ほど記載するMATCH関数との組み合わせでこの問題が一気に解決する(はず)です。

では、実際のデータを元に使用方法の違いを見てみましょう。



例として、上記のような表から特定月の商品別売上を求めるとします。

VLOOKUP関数であればこのようになるかと思います。

=VLOOKUP(C10,B3:G8,2,FALSE)


C10セルにある商品名「コーラ」を、B3からG8までの範囲にある中の2番目の値を返す。
という感じですね。

ただ、この場合4月はこれ、5月はこれと関数を追加をしていく必要がありますね?
特に第3引数の列番号の指定などはいちいち数を数えて入れての繰り返しになるはずです。
B10のセルにある月をプルダウン選択で月選択し、商品名も選択できると便利ですよね。
この状態でプルダウン選択を行うとプルダウン選択項目と結果が一致しません。

では、実際に同じ結果を出すためにINDEX関数を使用してみます。



=INDEX(B2:G8,MATCH(C11,B2:B8,FALSE),MATCH(B11,B2:G2,FALSE))


INDEX関数では範囲を選択し、行番号、列番号の指定をしていきます。
最初の「B2:G8」でデータの範囲を選択し、その中から、行番号(コーラの3行目)、列番号(4月の2列目)をそれぞれ選択します。

しかし、行番号、列番号をそれぞれ数値で指定してしまっては、VLOOKUP(HLOOKUP)関数の方が楽であり、とても汎用的とは言いがたいかと思います。

そこで、使用するのはMATCH関数です。

=MATCH(検査値,検査範囲,照合の型)


検査値:この場合は、「商品名(コーラ)」
検査範囲:この場合は商品名(行番号)、月(列番号)
照合の型:False(0でも可)なら完全一致のみ、True(1、-1)なら最大値(最小値)の値

このような、位置を特定するのに有益なMATCH関数を組み合わせることで、検索がスムーズになるはずです。

この組み合わせで行うと、「月」「商品名」をプルダウンリスト化することで、検索項目を入力することなくスムーズに検索する一つのツールとすることができるはずです。

ここまでであれば、「大して変わらないからVLOOKUPやHLOOKUP関数のままで良いか」と思うかもしれません。


複数月の平均を求めてみる



では、3ヶ月の平均を求める。といった場合はどうでしょうか?
4月から6月までの平均を求めるとします。

VLOOKUP関数であればそれぞれ、4月の売上、5月の売上、6月の売上を持ってくるための関数を書き、その値を元に平均を求めるという操作になるかと思います。
これをINDEX関数では1文で書き表すことができます。



F12の式は以下のようになります。
赤字が「始点」となるセル位置(この場合、4月のコーラ)
青字が「終点」となるセル位置(この場合、6月のコーラ)

=AVERAGE(
INDEX(B2:G8,MATCH(D12,B2:B8,FALSE),MATCH(B11,B2:G2,FALSE))
:INDEX(B2:G8,MATCH(D12,B2:B8,FALSE),MATCH(D11,B2:G2,FALSE))
)


INDEX関数であれば、行番号と列番号を求めるので、その求めた答えを「AVERAGE」関数に当てはめます。

AVERAGE関数で範囲を指定するように、始点となるセル位置をINDEX関数で求め、終点となる位置もINDEX関数で求めると、X月からY月までのZヶ月の平均売上といったものも求まります。
さらに、データが売上平均などとなっている場合にSUM関数やCOUNT関数などを併用しながら使えば、汎用的なワークシートの作成が可能となるはずです。

また、この場合は期間、商品をそれぞれセルに保存していますので汎用的な利用ができます。
(5月から8月のビールの売上平均など)


このように「INDEX関数(併用MATCH関数)」を使用することで他の関数の引数としての役割も果たせます。
また、INDEX関数ではシート選択(データ種類の選択)のようなこともできますが、それは今度の機会にでも。


投稿者:@DeDe_NI


2010年10月2日土曜日

Windows7の仮想機能


Danbo (heart) Windows 7 / mendhak


Windows 7には、「XP Mode」という仮想機能があります。
この機能を使うことで、Windows XPなどで使用していたアプリケーションを修正することなくWindows 7上で動作させることができます。


「XP Mode」とは



Windows 7上に仮想的なWindows XPの環境を構築し、XPでしか動かないアプリケーションを使えるようにする機能です。
従来の仮想化ソフト「Virtual PC」と基本的な仕組みは同じですが、Windows XPのライセンスが無償で付くのが利点です。
また、スタートメニューから直接Windows XP上のアプリケーションを起動できるほか、USBデバイスにも対応しています。

ただし、Windows 7には標準添付されておらず、Webサイトから「XP Mode」と「Windows Virtual PC」をダウンロードして組み込む必要がある他に、使用しているWindows 7が「Professional」「Ultimate」「Enterprise」である必要があります。
更に、CPUが仮想化技術に対応していることが必須条件ではありますが、最新のPCであればこれに関しては特に問題ない部分です。


「XP Mode」の使いどころ



例えば、Windows XP上のInternet Explorer 6を前提にした業務アプリケーションの場合、Internet Explorer 8を搭載するWindows 7では上手く動作しないケースがあります。
こんなとき「XP Mode」を使えば、あたかもWindows 7に対応したソフトのようにスタートメニューから直接起動して利用できます。


「XP Mode」の落とし穴




「XP Mode」を使うと、Windows 7、Windows XP sp3という2つのOSがPC1台で動作することになります。
その実体は、Windows 7上で動いている「Virtual PC」で更に「Windows XP sp3」を動作させ、その上で更にWindows XP用のアプリケーションを動作させている状態です。
当然、ハードウエアのリソース(CPUやメモリ)を多く使用することになり、「XP Mode」を導入したためにかえって使い勝手が悪くなることもあるそうです。



以上のように、以前から使っていたアプリケーションもそのまま使えるので便利な反面、実はPCに負担を強いるなんてこともあるようです。
利点ばかりではなく考慮すべき点にも目をむけ、必要か不必要かを見極めて、どうしても必要な場合にのみ使用するという使い方がいいのかも知れないですね。

投稿者:小森谷

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