今回は、そんなつぶやきの中からBIに関するつぶやきをピックアップしていくつか解説や感想を綴っていきます。
まず1つ目は、 ZDNet Japanさんの記事から。
BIを語るうえでも欠かせない各用語について簡潔に説明されています。
特に2ページ目からの、ETLの意味とその必要性、DWHとDMの役割りの違いについては、必要最低限のことが書いてあって分かりやすいです。
続いて同じくZDNet Japanさんの記事から。
BIのオープンソースソフトウェアに関する話題です。
OSSのBIツール「Pentaho Open BI Suite」が、同じくOSSでApache製の分散処理システム「Hadoop」を採用したことにより、「Hadoop」をデータソースとした分析・マ イニングが可能になったということです。
国内での日本語化・ライセンス販売等のサポートは、大阪のKSKソリューションズさんが行っているそう です。
最後は、↑で紹介したHadoopに関する話題。
先ほどはOSSのBIツールとの連携でしたが、あのIBMも使用しているようです。
Hadoopを表計算のように使える「InfoSphere BigInsights」、IBMが発表
また、HadoopのBIツールへの貢献度はもちろんですが、記事後半のいわゆるBig Dataの変化に関する考察も興味深いです。
従来のトランザクションデータといえば、銀行やクレジットカード会社の金融系の取引情報、固定電話や携帯電話会社の通信情報、小売業全般のPOSデータ等 がメインでした。
それが最近では、Webでのアンケートやクチコミ等の顧客の言動を蓄積して分析することが増えてきているそうです。
Twitter等のソーシャルメディアでの発言も蓄積の対象でしょうか。
もちろんそのログは詳細であればあるほど正確な分析や予測につながるので、従来のトランザクションに匹敵するほどの膨大なデータ量になるそうです。
以上、BIに関する3つの記事を紹介させていただきました。
今回はオープンソース寄りの内容に偏ってしまいましたが、今後もBIに関する記事のツイートを続けていく予定です。
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