以下の例ではContentsプロシジャでは通常データセットに出力できないエンジン・ホスト情報を出力しています。
1. ODS TRACEステートメントを利用して出力するテーブル名を確認
ods trace on;
proc contents data=sashelp.buy;
run;
実行すると以下のようにLOGにODSテーブル名が確認できます。

アウトプットウインドウだとこの以下の部分の情報ですね。

2.次にODS OUTPUTステートメントで出力したいODSテーブル名を指定し、
contentsプロシジャを実行します。
ods output EngineHost=enginHost;
proc print data=sashelp.buy;
run;
するとEngineHost= で指定したデータセット名でデータセットが出力されます。

プロシジャはSTATのプロシジャ等様々なプロシジャで利用できますので
覚えておくと役立つシーンがあるのではないでしょうか。
SASのテクニカルサポートにも情報が出ています。
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